「この窓」から見えたこと

 

ブログを始めて本当に良かった。

 

塾の授業の後の重い気分の日が、最近ない。

ブログから学んだことは貴重だ。

 

ブログ初心者心得のような記事を読んだ。

せいぜい他の人の記事を読みに行くようにとあった。

参考にもなるし、逆に読みに来てもらえるようにもなる、と。

 

そして何より、せっかく読みに来てくれた人をがっかりさせないよう

自分のコンテンツを充実させなさい、と。

 

 

なるほど。

暇を見つけては、皆さんのを見に行くようにした。

 

すごい、ふーーーん、そうか、確かに勉強になる。

自分のジャンルとは違う人のはそれなりに見るし

同じタイプのジャンルの人のは特にじっくり読む。

 

 

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最大の学びポイントは、スターをつける時のことだ。

 

面白かった、気に入った、興味がある、とスターを付けていく。

 

が、そんなに深くは考えない。

この人の信念とか、価値観とか。

あくまで自分の好みだ。

 

 

私の暮らしは、これまで日々8割を塾の運営に費やしてきた。

人からの評価が全てで、「退会したい」と言われたり、

無断欠席されたりすると、ああどこがいけなかったかなぁ、

とどんよりとしていた。

 

承認欲求の虜だ。

 

ところが、これ、スターだと考えればいい、に至ったら急に楽になった。

 

私の信念や価値観にまで言及されてるわけではない、

ジャンルが違ったんだ。

そう理解すれば、とっても楽だ。

 

後は、コンテンツを充実させる、そこだ。

 

自分がやってきた授業スタイルを、自分の感性を信じて

追求していけばいいんだ、と。

 

そして、自分がスターをもらった時嬉しくなるように

私の教え方を支持してくれる生徒さんへの感謝を忘れてはいけない。

自分のため、生徒さんの理解の喜びのため

精進しよう。

 

 

 

 

主人はガソリンを売っている。

コンテンツを差別化するのは難しいだろうな。

正味数字勝負なのかな。

 

世の中の働く大人って大変なんだなぁ。