人の心は、神の領域

 

 

人の心は神の領域

 

誰の言葉だったか忘れてしまったけれど、

哲学にのめり込んでいた時に、

私を、すごく楽にしてくれた言葉です。

 

人が本当はどう思っているか、なんて知る由もない。

 

結局は自分の気持ち次第ということですよね。

 

でも、人の言葉にひがんだり、すぐに落ち込んだりする自分が

本当に嫌いで。

そんな情けない自分を克服して、‘’いい人‘'になるのが目標でした。

 

でも、、、

 

私の弱さは消えることはない

 

 

素晴らしい哲学に感激し、宗教に心あらわれ、

もう強くなったんだ、と思っても、

雨の降る日に落ち込み、

聞こえてきただけの人の言葉にひがみ。

 

何も変わってない。

そしてまたがっかりする。

 

 

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でも、世の中に必要とされない人はいないですよね。

 

どんなに不器用でも、誰かの大切なひとだし。

色々な人が居てバランスが取れているのです。

誰かの苦手なヤツも、誰かには気の合う親友だったりして。

 

それなら、私の心の中のリトル(と私は呼んでいます)も

みんな必要な感情。

 

 

私の弱さは消える必要はない

 

弱さでさえ、時には必要な感情のはず。

色々な感情が補い合って、自分があるのだな

と思うのです。

 優しくハグしてあげようと思うのです。

私の中の不器用リトル。

 

 

 

 そもそも感情の浮き沈みは、善悪の問題ではなく、

身体のケアのサインかもしれません。

自分ではどうしようもできない、

天気や

月の満ち欠け

社会的、物理的状況も関わってくるかもしれません。

 

 

 

 

 ブログを育てようと思うのです。

子どもを育てるように。

自分の様々な感情(リトル)をブログの中に取り出して

もう一度自分を育ててみようと思うのです。

 

自分の中にある色々な可能性を引き出してみたい

そう思うのです。