この窓から見える景色

~ 目指すぞ!エッセイスト 60からの挑戦の道 ~

マイ ストーリーズ

おねがい!DJ!

はい、最初のお葉書はペンネーム『時の流れに浮く小舟』さんからです。 「こんにちは。私は出雲に暮らす高校生です。 先週、高校のバス遠足で大山に行きました。 牛を見たり、芝生で遊んだりしてとても気持ちよかったです。 みんなでお弁当広げてワイワイ食…

元気にしてますか

※この記事は、『新しい朝が来た』『ありがとう。』『琵琶湖一周サイクリング』の続編になります。よかったらカテゴリー『新しい朝が来た』にまとめましたので、そちらからご覧ください。 tenebo.hatenablog.com 8年近く暮らした養護施設での思い出の中で、と…

優しい人

私には、兄がいる。確か4歳違いの64歳。 子供の頃、両親から“ダイちゃん“と呼ばれていた兄は、成長とともに無口で、全く何を考えているのか謎すぎて、近寄り難い人になっていった。 きょうだいの3番目に生まれた私が物心つくまでの約10年間、極貧と社会性に…

美しい景色のように年を重ねる

※命に関する記事です。気分を害されるようでしたら、ごめんなさい。 島根で二人で暮らす両親。 父、90歳。母、84歳。 実家から離れて暮らす私が両親に出来ることは、こまめに電話して声を聴くことと思っている。 特に6月に入り、骨粗鬆症の母が入院したので…

琵琶湖一周サイクリング

※この記事は『新しい朝が来た』『ありがとう。』の続編です。 よかったらこちらからご覧ください。 tenebo.hatenablog.com tenebo.hatenablog.com 初夏の風が吹くと、 40年前働いていた児童養護施設の調理室の勝手口から外に出た時、すーっと顔を撫でていく…

ヒーローになりたい

今週のお題「やる気が出ない」 ※この記事は以前も書いた、息子と仕事のお話です。 tenebo.hatenablog.com 先日、寝苦しく明け方まで寝付けなかった。 諦めてタブレットとイヤホンを取って来て、横で寝ている主人を起こさないように、そっと川上ミネさんのピ…

ありがとう。

※この記事は、『新しい朝がきた』の続編になります。 tenebo.hatenablog.com 1980年代、空前の好景気バブル時代に入るちょっと手前。 私達はそれぞれの道に就職した。 主人は家業を継ぐ時の修行にと、関連する業種の営業職に就いた。 私は、学生時代に全力を…

新しい朝がきた

主人と休みの朝恒例のスタバへ行った。 日曜日とはいえ毎週末一緒に過ごせるわけではない。 主人は本当に走り回ってる人だ。 何ヶ月に一度、今朝のようなひと時が訪れる。 二人で、力まずに、けれど普段は話さないようなお互いの想いを語り合う。 私は、自分…

字のないはがき

この絵本はすでにご存知の方も多いのでしょうか。 私は先日、孫とライン電話をする時に、何か読んでやれる絵本がないかと物色している時に見つけました。 「なにこの豪華なオールスター絵本!」表紙でびっくり。 内容にもグッときて、即家に買って帰りました…

冬の夜のお弁当作り 〜その2〜

今週のお題「お弁当」 ※その1 の続きです。 良かったら、その1からお読み下さい。 気を取り直し、私とK先生はそこから急いでおかずを作って、無事全員に弁当を持たせた。 その夜。また私たち二人は調理場に集合し、つつがなく、粛々とおかずを作り終えたのだ…

冬の夜のお弁当作り 〜その1〜

今週のお題「お弁当」 私は、20代の10年間を児童養護施設で過ごした。職員として、50人の子ども達と寝食を共にした。 もう40年も前のことになる。その時の可愛い娘(?)が、50歳近くなってこのブログに読者登録して、読者様になってくれているので、彼女に…

恵みの雨降るコンサート

私が、魂を清めたいと思う時、ピアニスト川上ミネを聴く。 川上ミネのピアノの音は難しい音ではなく、ソフトで聴き易く理屈などない。 なのに、脳の奥底のスピリチャルな『魂』というところまで届いていく。 いっそ大泣きしてフラットになろうというときは、…

子ども育ての話

昨日、アマゾンプライムで有村架純の『かぞくいろ』を見て、時折泣きながら家事をしていた。 有村架純が25歳で、再婚相手の10歳の男の子の母になる。しかし夫が急死してしまい、残された二人は、九州の夫の実家を頼っていく。 血の繋がらない二人の描き方が…

さらけ出して伝える父の愛

今日も、島根の実家に電話をした。 老いた2人で暮らす両親に、遠方で暮らす私が出来るせめてもの親孝行と思って、1日おきに電話をかけることにしている。 3月末、仕事が長期休暇だったので、様子を見に帰った。 コロナのために1年ぶりとなった帰省は、良い結…

手をたずさえて

最近主人が忙しすぎて、身体が心配。 帰宅が連日日付を跨いでいる。 なのに、ご飯を食べたら、ひとしきりゲームをしなければいけないらしく、もう口出しもしないけど、明け方に就寝することがしばしばあるらしい。 「俺はショートスリーパーだから、4時間寝…

カラオケの思い出

なんとなくカラオケに行かなくなって久しい。 コロナのせいばかりではない。 ウチのカラオケは、なかなか盛り上がる。 *** 私は子どもの頃から、家族パーティが大好き。 8人の大家族で、お金はない家だったので、誰かの誕生日と言っても、外食もご馳走もなか…

私の娘の話

今日、娘が結婚記念の写真を撮る。 入籍は昨年11月で、コロナもあり、両家両親と2人の6人で食事をして祝った。 今日の撮影会も、コロナで2人以外はお断りとのこと。 *** 娘がまだ3歳の頃の印象的な一コマがある。 主人、息子、4人でファミレスで日曜日のモ…

4歳の君の今日は どんな日かな

私のニックネーム banchan は 4歳の孫が、言葉を発し始めた頃 私のことを 「ばあちゃん」ではなく「ばんちゃん」 と呼んだところからつけた。 私はそれをとっても気に入っている。 ばんちゃんの名付け親は 不思議な力を持っている。 先週末、 私の父が老人…

昭和菓子パン事件!

それは、古き良き昭和の時代の まあ、なんでもありの時代の 純朴な田舎の、小さな商店で起こった 私の思い出のお話です。 私が暮らしていた集落の中心部には 小学校と保育園と診療所がまとまってあり、 そして東西に1本だけの動脈と言えるバスが 1時間に1本…

不気味な無料お試しセット の話

ある日、 私の元に、再春館製薬のドモホルンリンクル 無料お試しセットが届いた。 えー、いいんですか?貰えるんですか? 私当たったんですか? 一度試してみたかったー。 そんなわけはない。 「お申し込み有難うございます」 とある。 申し込んだ覚えがない…

空気を読まずに生きてきた

私は、以前このブログでも紹介させて頂いた 占いサイトプルモアによると “大樹“のカテゴリーにハマる。 tenebo.hatenablog.com 私は、この判定をとても気に入っている。 自分にしっくりくる。 子育ての中でも、この“大樹“感をガンガン出していた。 自分の中…

「1mmも楽しくない」

長男は、1人目の子が生まれる前までは よく迷っていた。 仕事が自分に向いていないと。 「仕事で、1ミリも楽しいと思ったことがない」 が口癖のようだった。 何か、背中を押すような 気の利いたことを言ってやりたのだけれど ヤツは頑固だ。 「僕は仕事が嫌…

親と子と

親と子の人間模様の舞台と言えば蕎麦屋だ! ったと思う。 『一杯のかけそば』ブームは1988年だったらしい。 私にも『一杯のかけそば』時代があった。 当時子育て中で、収入は主人の稼ぎだけだった。 買い物の時は、予算内で買えてるか レジ前で確認する程慎…

青い鳥の電話

今朝目が覚めると、久しぶりにあの感覚にのし掛かられた。 重く、どよんとした気分。 天気のせいかな。重い雲に覆われている。 ちょうど今日の空と同じ感じだ。 こんな日こそ、こんな気分こそ ブログ記事を書いて吐き出して整理しようと起き上がる。 私は、…

ちょっと変わった父ですが。

今週のお題「告白します」 これが私の父です。 「これが、私の両親です」と紹介すること自体 若い頃は 結構勇気のいる告白だった。 なんせ仙人のような、構わない格好をしている。 私が父を紹介するなら まず、笛と太鼓ができることからだ。 出雲の神社の神…

言葉の花束

私の娘は31歳。 昨年嫁いで行きました。 大人になって、母の私より社会性が広がり、 考えも、独自の世界観を持つようになって。 でも、何故か私(母)のことを話す時 切なく目に涙を浮かべる......なぜなの。 それに答えてくれた日のメールは 私の宝物です。…

「ニョロ金」の思い出

私は一浪した。 予備校へは電車で松江まで通った。 毎日一人で松江の街に通えるのは、結構幸せだった。 朝な夕なに、宍道湖と、宍道湖に浮かぶ嫁が島を 宍道湖大橋から眺めて歩くのは、贅沢な気分だった。 予備校は、木造二階建てで 上手く改造すれば、レト…

姉、犬を飼う

姉は2つ上。 高校の国語の教師をしていた。 テニス部の熱血顧問でもあった。 60歳で定年を迎え3年目だ。 何かと思うところもあるだろう。 親の介護や、自分たちの老後や。 そこにコロナで、可愛くて素直で頭が良くて 性格も良くて足も長い妹も押しかけて来れ…

大人のスキル

今日起こった出来事を 日記として留めておこう。 私は、今日も車を走らせてカフェに向かっていた。 片側2車線、中央分離帯のある国道だった。 歩道に自転車のおじいさんが倒れていた。 今日は風が強く煽られたのだろう。 あっと思っても車を止められなかった…

私の母は、小宇宙

私の母は、陶芸家だ。 これは母が焼いた。 撮るセンスが悪くてごめん、母。 珈琲になってしまいたいぐらい、自称珈琲好きの私が 色々試して、これで飲むのが最高と太鼓判を押す。 コーヒーが滑らかになるし、口触りも良い。 母によると、神様の土で焼くから…