2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

井戸端会議みたいに取り留めなく。。。

井戸端会議って死語ですか?あっ、死語って、死語ですか?還暦人は、令和の言葉辞書を小脇に抱えて歩かねば、と感じることがあります。 今日はすっかり春めいて気分がいいので、井戸端会議で。 議題 その1 〜 駅ピアノ〜 私の街の駅に、駅ピアノが設置された…

日本海と出雲の姫

部屋の外は、闇。 ベランダに出ると、暗闇の中に波の音がゴーっと響いて白波が立つ。水平線が月明かりに浮かんでいる。どこからともなく白波が生まれ、こちらへ向かってくる。一人で誰もいない夜の日本海と向き合う。吸い込まれそう。だけど不思議と恐くはな…

『手が届く』幸せ

今日ブログがかけるように、昨日、一昨日と頑張って仕事を進めた。仕事しながら考えた今日のメニューは。。。 肩がバシバシに凝っている→お向かいのアパートのマッサージの先生に施術してほしい→彼は視覚障害がある→彼のシックスセンスエピソードがショッキ…

みなさんに感謝。

20日の祝日から、3月いっぱい春休みをいただいている。 受験生を無事送り出し、年度の変わり目ということで、恒例の長期休みだ。 例年だと、この長いお休みを無駄に過ごしたら後悔するぞという強迫観念に追い込まれ、毎日何かしなきゃ、とワタワタする。 今…

私の仕事の糧 〜子ども達の成長〜

学習塾を始めて25年。 毎年この3月は、 卒業生が近況を知らせに来てくれる。 お寿司屋さんに行っても、焼肉屋さんに行っても 「あ、先生!」 と大学生になった子達が、 バイト先で私を見つけて声をかけてくれる。 スタバで注文を告げた時、 目の前の、綺麗な…

“はてなブログ“ という学び

インプットしたらアウトプットすることの重要性 #今年、学びたいこと by Udemy 私がはてなブログを始めたのは今年の元日。 テーマにぴったり、元日の決意だった。 60歳になった年末、 老後に向けての準備を意識し始めた。 どんなに老いても向上心を忘れたく…

愛を測るものさし

学生時代、障害児ボランティア一筋だったので 灰谷健次郎さんの本は、私にとってカンフル剤だった。 だれもしらない 作者:灰谷 健次郎 メディア: 単行本 まりこが一日のうち、外へ出て歩くのは、四百メートルほどだ。八時四十五分きっちりに通学バスがくる。…

4歳の君の今日は どんな日かな

私のニックネーム banchan は 4歳の孫が、言葉を発し始めた頃 私のことを 「ばあちゃん」ではなく「ばんちゃん」 と呼んだところからつけた。 私はそれをとっても気に入っている。 ばんちゃんの名付け親は 不思議な力を持っている。 先週末、 私の父が老人…

自分を生きるということ

今週のお題「〇〇からの卒業」 土曜日の夜、 令和2年度の中学3年生の最後の授業が 滞りなく終わった。 後は、高校の合格発表を待つ。 緊張と期待を胸に 彼らの新しいステージが開かれる。 誰かの後ろについて、 同じ様に真似をして生きても それはうまくは…

土曜の午後のひとりごと

土曜日の昼下がり、 年度替わりの作業的な仕事をしながら 撮り溜めたテレビの録画を見た。 まず、長瀬智也の「俺の家の話」に号泣。 私にタイムリーなお話だった。 前向きなお話が好きだ。 背中を押して貰えるような。 よっぽど “フレー フレー“ と言って欲…

昭和菓子パン事件!

それは、古き良き昭和の時代の まあ、なんでもありの時代の 純朴な田舎の、小さな商店で起こった 私の思い出のお話です。 私が暮らしていた集落の中心部には 小学校と保育園と診療所がまとまってあり、 そして東西に1本だけの動脈と言えるバスが 1時間に1本…

花粉戦士

今週のお題「花粉」 今朝は、例のどんより気分で目覚めた。 ブログを始めてから、65日 「さあ、ブログちゃんに餌あげなきゃ!」みたいな、 「今日は何書こうかなぁ」で起床する。 でも 今朝は、そうではなかった。 何かあったわけではなく。 ただ言えること…

風のように、雲のように、そして夕げの支度の家々のように

もしも、私がいつの日か死んで お葬式をしてくれるなら 「母は生前、このアルバムの2曲目のような人になりたい と言っていました。」 とみんなに伝えて欲しい。 そして、このアルバムを流して欲しいと 子どもたちにお願いしてある。 ピアニスト 川上ミネさん…

不気味な無料お試しセット の話

ある日、 私の元に、再春館製薬のドモホルンリンクル 無料お試しセットが届いた。 えー、いいんですか?貰えるんですか? 私当たったんですか? 一度試してみたかったー。 そんなわけはない。 「お申し込み有難うございます」 とある。 申し込んだ覚えがない…

空気を読まずに生きてきた

私は、以前このブログでも紹介させて頂いた 占いサイトプルモアによると “大樹“のカテゴリーにハマる。 tenebo.hatenablog.com 私は、この判定をとても気に入っている。 自分にしっくりくる。 子育ての中でも、この“大樹“感をガンガン出していた。 自分の中…

何が欲しいか、何をしたいのか、の迷走

私は、Amazonのヘビーユーザーのほうだと思う。 こんなものあるといいなぁ、 そうだ、Amazonさんに相談だ! と思った時には、指が動いている。 また、ドラえもんポケットのように、 何か出してくれちゃうので、 すぐ、甘える。のび太だな。 例えば ゴスペル…

「1mmも楽しくない」

長男は、1人目の子が生まれる前までは よく迷っていた。 仕事が自分に向いていないと。 「仕事で、1ミリも楽しいと思ったことがない」 が口癖のようだった。 何か、背中を押すような 気の利いたことを言ってやりたのだけれど ヤツは頑固だ。 「僕は仕事が嫌…

キャンセルカルチャー

先日、Eテレの英語学習番組を見ていて 初めて、この『キャンセルカルチャー』という 言葉を知りました。 著名人などの言動を、SNSなどで糾弾し、 放送中の番組を中止に追いやったり、不買運動を起こしたり。 とにかくその対象を排除しようとする動きのことで…