この窓から見える景色

~ 目指すぞ!エッセイスト 60からの挑戦の道 ~

『はてなの街』に里帰り

 

 

私の学習塾がお盆休みに入ったので、故郷のようなはてなブログに帰省することにした。

手土産が何もないけれど。

 

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故郷島根に帰ると、必ずみんなで出かける蒜山高原岡山県

 

手土産がない上に、ネタ欠乏症だ。

 

今日の出来事で特記すべき何もないけれど、敢えて言うなら、

朝起きた時、身体中が痛くて、マットレスにへばり付く様に寝ていた身体を、なんとか、ゆっくり起こしてベッドを降りた。

 

あー、カズマの夢だった、と思った。

カズマは、大阪で一人暮らしをしている甥っ子。自閉症というハンディを持ちながら、逞しく生きている。

コロナで、全く会えない。今年もお盆に会うことができないな、と思ったからかな。相変わらず、日焼けした顔に大きめのメガネで、ニコニコしていた。

 

少し頭が起きてくると、なんでこんなに痛いんだ、と振ればカラカラ音を立てそうな脳みそで、昨日の一日をなんとか思い出してみる。

 

昨日は確かに大掃除はした。
でもなぁ、とそれ如きでか、と首を傾げた時思い出した。
Amazonで買ったハンガー掛けを組み立てた。高さがあって重かった。作りながら、汗だくになって、今日は人並みに1〜2ℓという汗をかいてるよこれ、と思いながら格闘した。

 

 

もともと、『組み立て』という作業は、最も苦手な仕事。

理由は2つあって、一つは力があまり強くない。

もう一つは、マニュアルを読むのが、とても苦手。面倒臭い。その通りにやるということが面倒臭い。読まずに、なんでも自分の感覚重視で進めてしまう。

 

 

読まずに感覚、というのは、一度こうだと思い込むと簡単に訂正できない、という欠点がついてくる。

 

昔、ナオトインティライミが世にでた時、その名前をきちんと読むのが面倒くさくて(一瞬面倒くさいのです)、感覚で読んでしまうのだ。タケシインテグラ。なんでそうなるのか、しかし私の中では、もうタケシインテグラになっている。

 

娘の前で、ペロっとタケシインテグラ、って言ったら爆笑されて、それはそれで、ちょっと失礼な、みたいな顔をしたら、娘が慌てて謝ってくれた。

 

アプリの『Pinterest』のことも、私はちゃんと読んだことがなく、『赤のP』とだけ認識している。先日娘と話していて、「アプリでさ、『ピンセット』とかあるじゃん」とうかつに言ってしまった。すると娘は「あっ、『ピンタレスト』ね」と言った後、一瞬笑いを飲み込んだ、私はそれを見逃さなかった。

 

 

***

 

 

そして、力が強くないと言えば、

これも昔、お昼ご飯に、『桃屋のチャント五目寿司のたね』という瓶の商品に悪戦苦闘したことがある。

主人は、徒歩3分のところに事務所があるので、昼ごはんに帰ってくる。私も学習塾をしているので、昼食を作って、食べて、はい授業、というこの時間帯は、とても慌ただしい。

その上、この日は美容院帰りだったので、さっと作ろうと、ご飯にこの寿司の素を混ぜて、お刺身を乗っけて、『なんちゃって海鮮丼』を予定していた。

 

が、瓶の蓋が開かない。固い。焦れば焦るほど開かない。調理台はしっちゃかめっちゃか。あの手この手を繰り出している。

 

もう電話する!

 

瓶裏のシールに書かれた電話番号に「おい、開かないじゃないか」と言ってやろうと思った。(でも、勘違いしないで頂きたいが、私は決してクレイマーキャラではありません。天然なところはあります)

意気込んで電話をすると、「それは、瓶の蓋を熱いお湯に数秒つけてから、開けてみてください。」と、よくある質問的に、冷静にサラリと返答をくれた。

勢いの収まり場所を失った私は「こういうお手軽な商品は、若いファミリー向けというより、リタイアした二人暮らし夫婦が、ターゲットじゃないんですか。だったら、年寄り向けに蓋も改良されたらどうですか。」と、勝手に喋った。すると「ありがとうございます。検討させていただきます。」との答え。

 

とにかく急がねばと言われた通りにやってみると、ものの15秒だ。魔法か。感心した。

おまけに、瓶裏の電話番号の近くに赤い字で、その開け方が書いてある。申し訳ないと思った私は、また瓶裏番号にかけて、「ありがとうございます。魔法のように開きました。」とお礼を言い、ここでまた10分ロスをした。

 

桃屋のチャント五目寿司のたね』は期待に反して、瓶の蓋がモデルチェンジされることはなかった。

 

***

 

毎昼帰ってくる主人はと言えば、ずっとロボットのゲームに取り憑かれている。

今日も帰って来て、うがい、手洗いをすると、そそくさとタブレットを持って座り込み、配膳する私をかすかに視界に入れているかどうか。

 

これまた昔、二人で運命論みたいなことを話していた時、私が、とても守られていると感じると感謝の意を伝えると、主人は「俺はbanchanの『円卓の騎士』だと思っている。」と言ってくれた。若かった。

ねえ、『円卓の騎士』じゃなくても、せめて『食卓の紳士』で、ゲーム片付けてね、なんちゃって。

 

 

 

***

 

 

今、書くことがとても楽しいです。前の記事でも書いたように、noteでも、書きっぱなしで呟いています。そうそう、前回記事の後、noteのあの記事をたくさんの皆さんに開けていただきました。はてなの皆さんが来てくださったんだなって、本当に感謝でいっぱいでした。

 

 

The Long And Winding Road

長く曲がりくねった道。人生100年時代と言われ、私たち還暦世代も、この先長い道のりだと思います。ただ、真っ直ぐに先が見えてしまうのは、逆に退屈です。曲がりくねって、何が起こるか、何が待っているか、わからない方がファイトが湧いてきます。

 

書くことで、もう一度何か起こしたいと夢を持ち始めました。

 

はてなブログは、私の故郷です。いつも、温かい励ましのコメント、スター、ブックマーク、本当にありがとうございます。

 

 

 

先日はnoteの方で、はてなブロガーのふーみんさんの記事をお借りして書いた記事が好評を頂きました。ふーみんさん、ありがとうございました。

 

 

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